豆柴力丸君♂️元気にホテルお帰り🏡
卒業犬の服従トレーニングは以前と同様に基礎トレーニングがしっかり出来るかの確認とその子によっては新しいトリックも教えて身体と脳の幅が広がるように練習しています。
右脚側サイドでのバックは難しいので練習に取り入れてみてください。指導手の思うがままに動けることは服従に繋がります。
前脚をクロスさせるのは指示で出来ると可愛いので初練習。フセからオテで脚を持ってクロスさせたまま褒めて形を習慣化していきます。
家庭犬は可愛いと言われ愛情を貰えることは幸せなことです。
飼い主さんはフードを持っていないと抱っこが出来ないと言われましたがいつも与えているとその通りです。
トレーニング初期は毎回与えて意欲を大事にしますが形を覚えた後は報酬はある時とない時を作り、また直ぐに与えずに間を作ってから与えるのも価値感が高まります。
力丸♂️はフードが大好きなのでフードを持っていれば何でもやりますがわざと難しいことを要求するようにしてください。
招呼の最中にフセをかけたりバックをさせながら指示を出したりバン寝ろで暫くの間お腹を出した状態で待てるようにするなど服従心に繋がるトレーニングを心がけましょう。
服従の先には「忠誠心」という犬の美しい心があります。フードを使った上部だけの服従では無く意味のある服従トレーニングを継続していくと自然と到達出来る関係性です。
力丸♂️は平和なマリー♀️には攻撃性を出しませんが今日もゴールデンのマナ♀️に襲い掛かろうとして私に雷を落とされました。
飼い主との関係性が出来ているとその場の空気を読んで犬は勝手なことをしないものです。
ですが、咬む因子を持った犬は一生持ち合わせていると思って今後も管理していくことが大切です🐺
(力丸飼い主さん、美味しい新茶をありがとうございました。マナ飼い主さん有名メロンパンをありがとうございました)